Last Update: Sep 06, 2005 _


変愚蛮怒 とは。


 「変愚蛮怒」とは、ローグライクの主流である「Angband」の亜種のひとつで、日本色がとても強いバリアントです。
 読み方は「へんぐばんど」。「Hengband」の当て字ですね。
 現在、国内ではもっともプレイヤー数が多いと言われています。
 ダウンロードは本家のページからどうぞ。

 あと、ここで白状してしまうと、僕はまだ忍者と修行僧で辛うじて勝利したことがある程度で、
 下の上か、中の下になんとか引っかかっているか、といったレベルのプレイヤーです。
 もうかれこれ数年間ローグライクとつきあい続けていますが、なっかなか上達しません(笑)。
 このページは、今までの知識の確認と、自分への忠告の様な感じで作りました。
 そんなわけで、間違ったことを書いてしまってたらすみません。





基本ルール。


1,プレイヤーの目的は、『「鉄獄」の地下100階にいる「混沌のサーペント」を倒す』こと。
2,一度死んだらそのキャラクターの冒険は終わる。

 以上です(笑)。
 つまり、志途中で力尽きるか、見事サーペントを討ち取って「勝利者」になるか、二つに一つのゲームなのです。


 変愚蛮怒には、5つの町、17のダンジョン、500種類以上のアイテム、そして800種類以上のモンスターが出現します。ダンジョンは地上に戻るたびにその地形を変え、アイテムの多くは未鑑定では用途不明、遭遇するモンスターがどんな攻撃を繰り出してくるかも経験で学び取るしかないのです。
 プレイヤーは、37の種族、27の職業、12の性格、そして10の魔法領域を組み合わせてキャラクターを作り、この変化自在な変愚蛮怒の世界に挑むのです。

 剣技有り、二刀流有り、体術有り、乗馬有り、魔法有り、忍術有り、ものまね有り、飛天御剣流有り、何でも有りの変愚蛮怒。指輪物語の世界観をベースに、有名な童話や漫画、小説、アニメ、ゲームなどのアイデアがふんだんに盛り込まれた日本式Angbandを、余すことなく存分に楽しんでください。


 でも、死んでもめげないでくださいね。最初のうちは、死ぬのが仕事の様なゲームですので (^^;。
 
 
 
 
 

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